千葉より前のネガ現像上がる。板橋、まあこんなものか。もっと右に回れば右のはしごが見えるのだが、もうよかろう。赤羽DNPもまずまず。左の配管は余計だったか。これを避けた前回のREALAは正しかったかも。センターを除けば。赤羽台団地は左−中−左の初歩的ミス。ちょっと遅かったしまた行こう。そして肝心の武蔵浦和、これでよし。3セット目ぶれてるような気もするが充分。妨害で時間があいてしまったのが、かえってグレア部分がころよく移動し好結果になっているようだ。遺恨が吹っ飛ぶかのような思わぬ収穫。NPCともどもケラレなく、伸ばしてみるまで最終的なところはわからないにせよあの条件下では満足すべき上がりだろう。これはこのシリーズで欠かせないものになりそうだ。一連のNTTの平行平面とは別の意味合いがある。ただ傾いているだけではないか、との反応を抑えこめるおもしろさがある。これに類したものが他にないだけになお重要。思えばずいぶん何度も通ったものだが、もうあの地に行くこともそうはなかろう。ロッテは失敗してそれっきりだが、DNPとかぶってるし、そのためにまた行くほどのものでもない。あとはケラレの銀座、保土ヶ谷、味の素、PSの船橋だが、行けなくてもあきらめはつく。どうしても撮影し直すべきものはこれでなくなった。