2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

使用中現像液だが、ボトルの底に何やら沈殿しているのはいいとして、ベローズボトルを縮めて空気を追い出して密栓したはずなのに、ベローズが伸びて空気がたっぷり入っている。しかもこの高温下に放置。さすがに現像液の能力が疑問なのでまず2枚。気象庁発表…

ダイソーでt1.6mmのゴム板を発見し、スペーサー兼キャリアにしようと購入。天然ゴムと謳っているが有機溶剤のにおいが強烈。数枚ずつおいてあったがどれもキズと汚れだらけで、デッドストックか廃材を流用した、在庫限りの一時商品という風情。切って試すが…

朝特快晴。透明度はこの時期並。昼過ぎから積雲。14時半に新*御茶の水*ビルの天蓋。EV15.2でなぜかやや低めなのだがところどころにある巻層雲のせいか。なおEVは撮影感度に応じて変化する相対的な数値なので、ISO100扱いで撮影するなら設定を変えて測定すべ…

黒塩ビ板を日中の直射日光下に放置したらぐんにゃりと波打っていた。まあ当然。 内面反射対策を施し2器ほぼ完成。ケラレが気になるがこれはテストしないとわからない。もう1器、どてっ腹開口型を工作開始。ドリルはぐりぐり穴が開いてたいへん気分がいいのだ…

またまた新機軸を思いついてしまう。うまくいけば、今やっているのと2003年以前を架橋できる。やってみないとわからんが。 それにしても、お披露目のあてもないというのに、よくもまあ新ネタばっかりがわらわらと湧いてくるもんだ。陽の目を見ない写真とそこ…

真鍮の開口部をヤスリでテーパーに削り、ツヤなし黒で塗装して結像部をセンターに設置、塩ビにスーパーXで接着。φ.31で最初の実用器。短玉。開口角は強度上の限界まで欲ばったつもりだがどうしても開口部の制限が出そう。2号器はほぼセンターでφ.35。向きの…

こないだ遮光性チェックで現像したネガ、よくよく見ると全体に濃度が乗っている。それにエッジの一部にカブリがある。それはさして気にならないが、全体の濃度は無視できない。最小カブリ濃度と見なすにはやや濃いような気がする。しかし、黒パーマセルテー…

積雲と巻雲の広がる夏らしい空。移動中雲台の割れたパーン棒グリップを落としてしまう。接着剤で固めるつもりがまだなのだった。ここを壊したときにスーパークランプもどきの固定レバーにつながっているネジも曲がったようで、レバーを回すとうねうね波打つ…

午前中白っぱけていたが珍しく空が青くなってくる。15時前西空に雲が消えたので出発。とはいえいつの間にか雲が湧いてくるので。無雲にはならない。今年の梅雨明け後は夕立というものがない。入道雲なんて久しく見ていない。 装填済写真器2台持参で西新宿。…

思い通りにいったときの満足感の由来は、意図していたことが成功したというだけにとどまらないような気がする。あらかじめ仮想実験して、こうなるはずだと予見し、実際にやってみてそれが確認されるという手順を踏むことで、自分の考えは正しかった、間違っ…

世間的には快晴だろうが巻層雲が薄く広がっている。写真器は組み立てて100T-Maxを装填済。短いのと長いのと、100T-Maxに黒パーマセルを両面から貼って詰め密封した遮光テストのためのもの。遮光テスト用を12時過ぎから4時間ベランダの直射日光下に放置。かな…

乾燥後のネガだがあちこち指紋がついている。写真器への脱着時だろう。ハンガーではないという気がする。ハンガーに入れたまま乾燥させると跡がつく。水洗まで、あるいはAgガード浴までで、乾燥はベビークリップで順当に行うべき。穴は開くがそういうもの。…

朝からはっきりした雲はないがやたらと視界が悪い。巻層雲か、光化学スモッグか。昼前から雲が厚くなり光量が下がったので様子見。山中信夫に倣って自宅の前に向ける。ベランダからなのは山中とは違うけれど。Gitzoにスーパークランプのバッタもんを設置し水…

銅板の切断だが、ハサミだと曲がってしまうがノコギリでは切りづらい。0.3mmというのは中途半端な厚さ。そこでアクリルカッターを使ってみるがそんなもので切れっこないだろうが。結局手で折ってぐんにゃり。とっくに平面性などないのでもういい加減。すきま…

24時間たってもまだ乾かない。浮いてきてひび割れしている。軟らかすぎ。フィルムを装填すると削られてしまう。ボロボロ剥がれてきてホコリどころの騒ぎじゃない。無理があったか。けちって安い粘土を使ったせいかとも思ったが、紙粘土を使う限りハンズのも…

写真器をむにゅっ

ようやく写真器づくり。墨汁はダイソーに4種類もあって迷う。工場は同じらしい。「書き心地なめらか」とある「墨液」を購入。 次に印画紙が入っていた遮光袋を探す。塩ビと遮光袋と黒紙粘土の三層構造にして遮光を万全にするという寸法。そこらにたくさん落…