2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2004年にやっていた35mmの一連の写真をどうしたものか。いまだに展示のあてもないし、これだけ期間があくと関心も薄れてしまう。続けるか、なかったことにするか。せっかくこれのためにカメラとレンズを買ったのだが。 どうして行きづまったのだろう。手が加…

写真器をこねこね

次世代写真器の素材の塩ビだが、光にかざすと透けて見える。指の影が裏から見えるのだ。こ、これじゃあ。こんなの使いものにならん。黒く塗ったところで完全遮光にはほど遠い。2mm厚では薄すぎた。もっと厚くて濃い色のを調達する必要がある。これでテストく…

日の出から特快晴。昼過ぎに出発。ひと月ぶり。いくつか迷い雲とうっすらと巻層雲。富士は見えない。透明度はさほど高くない。鎌倉には遅すぎるのでまたしても護国寺。まだ納得いかないのだ。われながらよくやるよ。 14時前頃から松*平*家墓碑に向けてのんび…

身辺整理をしなければとうっすら考えている。もっとも、その必要があるのかどうかもわからず、というより「整理」の必要にはつねに迫られているのだけれど。 Contax用のこまごましたアクセサリーはだいぶヤフオクで処分したが、ベローズとかストロボ類がまだ…

露光中にピンホールの銅箔が風で振動しているのではないかとの疑念が…… スタジオクランプに手持ちのダボをつっこんでみたところ、穴が小さくて入らない。さすがバッタものだけのことはある。これじゃスタジオでは使えんだろうが。もっとも目下の用途には支障…

メガネだが、視野の周辺部でも歪曲収差が目立たない。よく見れば樽型収差が残ってはいるのだが、一昔前を思いおこすなら明らかに減っている。しかもこのフレームには鼻パッドがなく、本来レンズがあるべき位置より眼球に近いので、その条件でもこれだけ改善…

ひさびさに新宿。次世代写真器のための部品加工。今回は図面なんぞ引かず手書きでカット寸法を指示するだけ。どんどん大雑把になっていく。各方面で疲れなくてよさそうだが、その行きつく先がどこかと考えるに怖くないでもない。そしてさらなる部品調達。あ…

可塑性について

ここでいう可塑性とは、内容をさまざまの文脈に応じて解釈し直せるといったことではなく、多様な用途に応じて変形させることができ、使い回しがきくという、使う側から見た属性、メディウムとしての性質のことである。 メディウムの可塑性を考えるとき、まっ…