2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いぱdをいじってみた。新しものギライなのでこの手のハヤリモンはいつでも徹底無視なのだが、いぱdのソフトウェアキーボードでタッチタイピングができるという記事を読み、どういうしくみでそうなるのか関心がわいた。 ちょっと考える分には、ホームポジショ…

昨日届いたレンズボード。各種口径の引き伸ばしレンズをこれにねじこんで固定し、引き伸ばし機への装着を簡便にする。 ダイソーで売られている「ホームツイストC」なる食品保存用の容器。2個1組で税込105円。これがLPLのレンズボードにぴったり合う。Compono…

LPLの50mmマウント用のレンズボードが加州から届いた。生産終了で入手難の品。1個39.99米ドルで2個。10年くらい前、まだ売られていた頃には日本でも4,000円くらいしていた。加州の知人宅までは送料無料、そこからの送料はPRIORITY MAILで13.45ドル。135mmと1…

出身高校の近くに行ったので外から覗いてみたら、「写真部」の部室ができていた。われわれの在校中にはなかった。在籍していた文芸部は、卒業して数年後にはアニメ連中に占拠されてしまい、10年ほど前に行ったときには映画部に部室をのっとられて消滅寸前の…

暗室づくりの楽しさは、家を建てる楽しさに通じるのだろう。家を建てたことはないけれど。しかも誰かに注文するのではなく、すべて自分でできる。ラワン合板のカットなどは機材もないので店でやってもらうが、設計から資材の選定と調達、施工まで、基本的に…

せっせとプリント。

闇の中で文章をつづる

プロセッサ第1槽に補充し、ひきつづきプリント。補充液の濃さはいい加減。 暗室でのプロセッサの処理待ち時間には、pomeraで日誌を書きつけている。今まで買っては捨ててきたあまたのパソコン周辺機器の中で、買ってよかったと思えるのはこれだけだ。もちろ…

新宿okadayaの地下に遮光生地がある。遮光1級の布地が、幅135cmだったかで1mあたり2,000円前後、遮光2級だとそれよりやや安い。遮光1級が遮光率99.99%以上、遮光2級は99.80%以上。遮光率99.80%でも一見スゴそうで充分ではないかと思えるが、われわれ写真をや…

注文した薬品、昨日届いていたんだが不在で本日引取。発送が早い。でも当分は今ある薬品で足りるのだった。Kodak C-41互換のカラーネガフィルム発色現像補充液、BAN-1Rのパッケージは、40L分にしてはずいぶんコンパクト。印画紙用のBAP-1Rもそうだが。BAN-1R…

いよいよプリント。まず廃液処理業者からあずかっているポリタンクにフィルム用第1定着液を投棄。ポリタンクはたぶん10Lで白い。一見燃料用のポリタンクと変わらないが、キャップに内蓋があって密閉度が高い。保存中は水を揮発させるので使わないが、部屋の…

特快晴。5月にもなると視程が短いのはおりこみずみ。千葉のネガを入れ替え。天袋の上の板が一部欠けていて、昼間だと天井からのかすかな漏光が発生する。天袋の戸は必ず閉めること。昼前出発するが西にはすでに雲。晴れてて気分がいいし出かけるだけ出かけて…

CNL-N1Rで標準現像液作製。現像液くらいは精製水を買ってくる。CNL-N1Rには10回程度の補充液がつくれそうな残量がある。ちょうどいい。 かたやCYBERGRAPHICS WebにBAN-1Rを注文。KodakC-41互換のカラーネガ発色現像補充液。富士互換のCNL-N1Rから切り替え。C…

シートフィルムが乾燥しているかを見わけるのが難しい。ロールフィルムだったら、前後の未露光部分の乳剤面側をさわってさらさらしてたら乾いているのだが、シートフィルムでそれをやるわけにもいくまい。しかも今やっているのは基本的に余白部分がない。2月…

薬品の温度調整中。上げすぎては下げすぎての行ったり来たり。 中外写真薬品の0.5℃目盛の液温計を引越で荷物を整理していて見つけた。数本ある安いやつと較べてみると、30℃前後ではほぼ同等の表示値。カラー処理用の0.1℃単位のも某所で見つけて買おうかと思…

暗室の遮光を整え、充分使える状態になった。いよいよネガ現像。このところの標準露光のネガは飛ばして、ずっと懸案だった2月のNでのネガ、これが引越の際の8時間程度を除いてずっと密封冷蔵してあったので、まず室温に戻す。1升ボトルに入れてあった増感用…

朝から一応は快晴なのだが視程が短い。雲が出ていても埋もれてほとんど見えない。でもほぼ特快晴。昼過ぎ南関東全域に雲が広がって、撮影に行かなくてよかったと安心するものの、やがてまた晴れる。ライヴカム画像や窓の外の空を気にしては、雲が出ていない…