プロセッサのローラー部を取り出して洗い、さらに水を循環させる。
防塵マスクと作業用ゴーグルを買ってくる。これまでの作業では一般の不織布マスクをかけていたが、裏側が黒くなり効き目がなさそうなので成形された高分子のにする。でもどっちもダイソーの安物だけど。たいていのマスクは鼻梁が痛くなってかけるのが嫌になる。これもそうで、鼻にかかる部分には金属の骨がついていて形を整えられるようになっているのだが、それでも鼻が押さえつけられる感触がある。咳が出てもマスクはめったにしないのだが、空気読め的公共衛生観念の欠如と無精さのためだけではなくて、単純にマスクの装着感が劣悪だからというのも影響しているのだろう。他のひとはマスクが鼻にあたっても気にならないのだろうか。眼鏡のフレームを選ぶときも、ものによってはブリッジ部分が鼻にぶつかって痛くなるし、比較的鼻筋は通っているほうだと思うが、欧米人ほど鼻が高いわけでもないのだから、自分だけの問題でもないと思うのだけれど。
グラインダ。120番から240番。火花が散る。黒粉だらけ。暗室でやることかこれが。