800番の傷が残っている。とりきれない。力を入れすぎたか。傷があってもいいからとにかく光沢出しと、オフセットフェルトディスクに青棒K-1で仕上げるが曇っている。
まったく話にならない。フェルト自体でも傷がついてしまうのだが、それ以前に下地が悪すぎる。ナイロン研磨布で力をかけすぎたのがまずかったのか、微細な凹凸がある、ように見える。しかしこれは研磨効率が悪くて力を入れないと研磨できない。ステンレスを3枚つぶしてしまった。2008年頃ハンズで買ったのも含めれば4枚か。こんなにたいへんなことなのか。どうする。ウエスで手研磨以外の方法が思いつかない。調べても出てこない。手近で入手できるのはドイトピカールくらいしかない。絶望的な気分のままドイトへ。
途中で研磨は断念。素人にはハードルが高すぎる。工具も貧しすぎ。時間をかけて手作業でやれば解決できるかもしれないが、そんな時間はない。PETを買ってきて解体。材木を骨格としてボール紙で整形。どうにかそれらしくする。運搬が難しく、形状を完成させても移動途中で崩れると思われるので、仕上げは現地で行うことにして、とにかくテスト。
ところが富士PA-145インスタントフィルムホルダーが見つからない。テストもできないし、本番でもポラ切らないとどうにもならない。シートタイプの545ホルダをひっぱりだす。しかしこちらはフィルムが出てこない。探しまくったが行方不明。3時。とにかく仮眠。