午前中自宅一帯は曇っていたがこちらは巻層雲がたなびく青い空。Gitzoとでかいカメラバッグの重装備で街を歩く。これももはや郷愁の漂う部類。
機材を運んだのは会場撮影のため。12-24mmで。このレンズもろくに使っていないのにアメリカに持ってったりですっかりぼろくなったが、モデルチェンジして旧型になってしまった。純正EFレンズじゃなくSigma製なのでサポートはましだろうけど、USM内蔵ゆえフォーカスまわりがいつか壊れるだろう。
なぜ軽いカメラなのにGitzo4型なんていう重量級三脚が必要かというと、ギア雲台のManfrotto#400があれば水平出しが一発で決まってたいへん効率が上がるのだが、この雲台を乗せられる脚が他にないので。重い思いして持ってっても、撮影作業がはかどるのでトータルで楽。
ところが来客があり、セットしたと思うと片づけての繰り返し。一向に進まず。機材を置かせてもらってまた後日。