昼過ぎ、20日か21日頃に準備した素材。熱は加えていない。2、2。室温が低いため反応が遅い。結局全体にかぶっているような抜けの悪さ。ひとまずこれはあきらめる。
金曜日入手したPPと昨晩届いた薬品とで方法を変えてみる。今度こそうまくいくはず。
 
また霞ヶ関。高裁前では退廷後のひとびとや、報道関係者にとりかこまれる老夫婦。日本弁理士会関東支部
知的財産権関連についてこのところ毎日情報収集してきて、ちょっとは詳しくなった。でもまだまだ。
弁理士、もちろん優秀な先生もいらっしゃるのだが、このひとはどうもってのもいる。工業所有権に関する法令が必修科目として課される試験を通過して国家資格を取得したはずの人間が、専門外の分野とはいえ、まったくにわかじこみの素人より無知なようでは、その胸のバッジは伊達かと疑いたくもなる。
叔父の1人も弁護士だったが、亡くなったひとをあしざまにいうのもなんだけど、相談してもどこか頼りないところがあった。以前1年以上にわたって関わった弁護士2人のうち、1人はさすが場数を踏んだその道のプロだったが、もう1人は歳のせいもあろうけど……と感じた。
士業のかたがたとは縁のない生活をずっと送ってきたが、今後はしばしばお世話になるかもしれない。ずいぶん高くつくことだし、なるべく関わらないですませたいけれど、なかなかそうもいくまい。何しろ、今までとはまったく別の世の中との関わりかたをしようとし、従来とおよそ異なるルールで動く土俵に上がろうとしているのだ。今まで上がろうとしていた土俵のほうが特殊で、今度のほうがずっと広く常識的な世界なのだけれど。
 
新しいやりかたで3面用意。