エアコンとカメラとアクリル撮影台が一気に届く。撮影台はでかい。でかさは想像していたが、この重さは想像以上。えらいものをこしらえてしまった。使えるんだろうか。
カメラは早速バッテリーを充電。昔は箱から出してすぐに使えたもんだがな。中古の機能性携帯端末をWi-Fiでリモコンがわりにする。しかしWi-Fiと3Gの切り替えが面倒。MNVOに月500円払ってNTT回線につないでるが、ほとんどまったく使ってない。もう解約してリモコン専用機にしちまおうか。だいたい電話嫌いだし。
ありものの三脚と雲台と三脚ねじを使って特殊アングルに対応したカメラ保持法をあみ出す。雲台は逆にして裏にしたいわば対偶用法。通常の三脚ねじは使えないので、ロングプレートについてきた使えないねじのストッパーをはずすと裏から装填できる。センターからは光軸がずれていて、ゲタを履かせることもできるが、強度と軽さを優先してそのまま。
撮影台の台をありものの板から切り出す。弓形鋸だけで木が切れないので百均で買ってくると、まっすぐは切りにくいが12mmの合板なら充分切れる。
カメラは使わず。使えるのはだいたいわかる。
ありあわせのもので工夫して間に合わせる方が、新しい道具を買うよりずっと楽しい。
特許庁意匠課から電話。出願時の物品名がこれでいいか、部分意匠の扱いがOKかを確認したのだが、物品名の希望は認められず、部分意匠の扱いは着色でOKとのこと。後者は意外に寛容、前者は難しい。