Saundersの20x24"イーゼル届く。VersalabのParalleleはフィルターモジュールと一緒に入っていた。これはおもしろい。しかしLPLはヘッド部の調整ができる機構にはなっていない。やむなく荷造り用のひもをはさんでshimしてあるが高精度の平行出しは難しい。レンズボード部の調整はビスを回して可能なのだが。Oriental NewSeaGull VC-FB IIは即届く。たいへん気分のよい対応。16x20"が50x2、20x24"10x1。これほどまとめて印画紙を買ったのははじめて。会員入会料と送料込\28,870-。まあ妥当な値段。さすがに持ち重りがする。Fuji Rembrandtは14x17"と18x22"があるものの硬調側がISO range R70かR65までしかない。これではGekko号数紙の4号相当。足りない局面が出ることを考え断念。かなり評判がいいらしいForteのPolygrade-V FBはR60。これは中間調のカーブが立っているらしく、一般的なネガなら中間調の鮮鋭さが増して見えていいのだろうが、今回のネガには合わないと思われるし、かつての接写にもリニアに近い特性のほうがハイライトの再現上向いているように思う。今後の一般撮影に近いネガにはいいかもしれないが。それに近代インターナショナルでは20x24"を入れていない。PGIでは入れているようだが10枚\7,200+税。会員になっても\5,760+税。B&Hでもそんなものだがハンガリーの製品でそれはのっけすぎ。Ilford MGVB VもR40だが面質が。けっこう使ったし安いけど、これはもういいやっていう心境。Kodak Polimaxは入手しづらい。Berggerは温黒なので対象外。Kentmereも16x20"までしか入っていない。ZoneIVは16x20"までしか作られていなかったはず。Staringもそうだが個人輸入はリスク大きい。Agfa MulticontrastClassicはR55。以前サンプルを使ったときは好印象だったのだが、ベースがやや黄色がかっているのが引っかかった。12x16"があるのは悪くないのだが全体に割高だし国産を応援するという意味でOrientalに決定。ちょっと使ってみて硬調側は充分だろうと思う。LPLの散光板は割れていて、再度頼んだのが翌々日来た。ここはどっか商売がいい加減。OrientalのCiberGraphicsは一度つぶれたせいもあるのだろうがしっかりした対応。見習ってほしいもの。
しかしバットだけがまだ来ない。ともあれこれから数日は焼きまくらないと。