巻雲あるがほぼ快晴。強風。ビル脇は呼吸もできないほど。
さいたま新都心から北与野。西の東電は没。本日も露光せず。どうやら街中には期待するようなものはないらしい。自前で用意するしかないか。
ほっつき歩いて何かを発見する、という手続きへの執着は、写真のさまざまな約束ごと(「決定的瞬間」「絶対非演出」なるイデオロギーとか)にいまだ縛られているという以上に、単純にそうしたいからなんだろう。
ささやかな探検か冒険の気分。