H-4.1F-2.2さっぱりだ。
蛇腹完成! しかし漏光だらけ。しかも漏光チェックで電球を中に入れて光らすとアクリル部材の薄い部分がかすかに赤く発光している。ピンホールならパーマセルでふさげるがこれは冠布でごまかすしかない。バック部分も浮いている。電球で念入りに調べていたら気づかぬ間に発熱していて蛇腹内部が何箇所も電球に黒く焼きついている。それは笑って忘れるとして、とにかく現場に持ち出さないと話にならない。
朝から特快晴。午後からやや雲。神保町で16時から。4X5でやってる余裕はないので6X9のNC120。ひと月半ぶりの露光。ダイソーで買った腕時計は秒表示機能がなくそらで数えるのと変わらん。このごろ買い物が甘くなりすぎ。12sから96s。ISO160にてEV12.9だったが夕刻につき直射日光下で測光できずさらに暗くなっているはず。Calumetの冠布をはじめて使ったらメガスターの推定10万倍くらいの穴だらけ状態で遮光対策用としては価値なし。水平出しは困難。構造上やむなしか。水道橋クリエイトにネガ出したらあまりにもあんまり。露光不足はいいとしてホール径が小さいのにピントが悪化しているのはどうしたことか。カメラぶれですむ範囲でもないし、もう工作精度がどうとか構造的限界とかいう問題じゃない。見こんだ効果にも乏しい。どうすりゃいいのさこの私。なんてこったグレてやる。