またも引き伸ばし機のマスクづくり。キャリアを押さえつける、散光板下の開口部部分で画面が蹴られているのには気づいていたが、ここを削らないと長辺方向と短辺方向の黒フチの幅が揃わない。引き伸ばし機本体にはなるべく手を入れたくなかったが、やるしかあるまい。どのみち中古。この先売ったっていくらにもならない。
こういう作業をやっていると、それだけで満足して何ごとかをやった気分になってしまう。数日つぶれる。この日誌にしてもそうなのだが。もう少しやるべきことを考えないと、ほんとにこのまま終わってしまう。