三脚バッグ届く。送料込みで3,760円。去年買った三脚バッグはGitzoの4型を入れると胴回りがきつい。ファスナーを閉めるとパンパンで破けそうになっている。Manfrotto475bなら余裕をもって入れられるが、乱暴に扱われる懸念があるのでボロボロのGitzoのほうがいい。それに雲台のManfrotto#400はとても入らない。この雲台が入るバッグを探して、胴回りが内寸で70cmのこれをYahoo!オークションで見つけ購入。黒のナイロン製、1cm厚程度のクッションあり。取り外せる仕切りが中に一枚。Manfrotto#400をつけたGitzoを入れてみると、すっぽり収まる。さらに保護のエアパッキンで巻けるくらいの余裕あり。長さは内寸120cmでだいぶ余るので、折り返して面ファスナーで留める。三辺で157cmの制限には収まりそう。雲台のハンドル部分の保護にも多少は寄与するが、中開けられて折り返し位置をずらされたら意味がなくなる。アクセサリーアームも入れられるがこれに自由雲台をつけるのは無理。中仕切りで保護できる。でもこんなフル装備で行き倒れないだろうか。
他に胴回りがこれくらいでManfrotto#400をつけたままの三脚をしまえるのはやはりManfrottoにしかない。実売1.5万。Foxfireがひょっとするといけるかも。買った品はファスナーも頑丈そうだし縫製もわりあいしっかりしていて、この値段でこのつくりならまずまず。
昨夜、でかい中華鍋の熱湯を足にかぶり、左ももと右足の甲にやけどを負ってしまう。足の甲は水ぶくれだらけ。はじめて救急車に乗り、ストレッチャーで救急病院に搬送される。いつかはやると思ってたが、よりによってこんな時期に来るとは。世の中何が起こるかわからないもの。って100%自分のせいなんだが。森毅も調理中に大やけどを負って、それが原因でなくなったということだが、火が服に燃え移っての重傷で、それにくらべりゃ屁でもない。そういえばかつての同僚が森毅の単行本の担当だったが、毎月原稿が送られてきて毎月のようにぽこぽこ本が出るので「月刊森」とか言ってたっけ。ま、しゃあないか。足の裏は無傷でどうにか歩けるのでよかった、あんかけとか油じゃなくて軽くすんでよかった、やけどの面積も狭くてよかった、中身がかからず湯だけでよかった、足の爪を切っておいてよかった、女医さんがやさしくてよかった、と思うことにする。
あんまり動けないので結像部製作。Fのネガが暗すぎたので明るくする。次世代器は間に合いそうもないが、余裕があったら材料を持っていく。