朝から特快晴。しかし洗濯など。コインランドリーと乾燥機が1回それぞれ1.25ドルなんだが、25セントコインしかうけつけない。まず両替。Hollywood Blの両替屋で5ドル紙幣を出してQuarterに替えてくれと言ったら4ドル分しかよこさない。これで全部かというと用意してあった残りの4枚もよこしてきた。どこの国でも町中の両替商はまったく信用できない。こんなもの使わないに限る。
Quarterを5枚セットし99cents Storeの洗剤で洗濯。塗り薬の跡が落ちてない。乾燥機に移しさらにQuarter5枚投入。ところがスタートボタンを押しても反応がない。時間がかかるのかと思ってしばらく放っておいたが乾いたまま。操作がまずかったのかと再度コインを投入。故障してるんじゃないかと思ったのだが、もう1台はふさがっているので同じ機械に入れたがランプもつかないし動きもしない。待ってるひとがコインのセット部分を開けてみろというので開けたら残っておらず、ただ持っていかれただけ。やられた。乾燥機があくのを待っていたが行列ができていて、しばらく待ったが自然乾燥でも同じと部屋干し。両替商からとりかえした以上を食われてしまった。外に干せばたちまち乾くというのに、物干し台とかはこの国にはない。そんなこんなで遠出はできず。

チェーンストアTrader Joeの「Indeian Fare」というレトルトカレーがなかなか秀逸。アメリカ人はカレーなんて食べないだろうからインド人向けにつくられたちゃんとしたインドカレーなのだろう。それが証拠にインド製。むろん欧風カレーなんていう日本人しか食べない代物はこのへんにはない。レトルトなのでスパイスの香りには限界があるが、それでも日本の下手なインド料理屋で食べるよりおいしかったりする。カルダモンとかを追加すればさらに本格的になるだろう。7種類あって1つずつ買い、毎日ひとつ試しているが、ダール豆やレンズ豆などだいたいうまいがほうれん草のパニールはなぜか豆腐が入っていてやや落ちる。保存料や人工着色料・調味料無添加、多くは野菜のみ、それで300g近く入って2ドルとか。チーズやパン類が安いのでいつも食べているが、これがあれば当分飽きずに回せそう。このへんに多いメキシカンの店はまだ行けてない。米は生米がなくレトルトか冷凍だけであまりおいしくなさそうなので、今のところベーグルやゆでたジャガイモにかけて食べている。
日本のレトルトカレーでインド風なのはS&Bの2、3種のみ。あとはヤマモリのタイカレーがある程度。即席カレーもほとんどない。カルディ・コーヒーファームに行けば輸入品もあるが、インドカレーはイギリス産でまったくぱっとしない。なんでこういうものが日本に入ってこないのだろう。インド人がつくり、ナンを出すような料理店はいくらでもあるのに。