朝から特快晴。ライヴカムでは富士が見える透明度だが空はさほど青くない。なのにネガ現像。
NYでのCTスキャン通過ネガ。発色現像液はこないだ希釈しすぎた分につぎたし。1,254のメモが残っているがなんのことかわからない。補充液を調製。
 
カラーネガフィルム標準現像のための薬品作成法と処理条件 第2版

  • 発色現像液:精製水1,682mL+オリエンタルカラーBAN-1R各ボトル全量の1/7でA液810/7=116mL・B液206 /7=29.4mL・C液206/7=29.4mL(それぞれ投入後2m攪拌)+フィルム用スターター48mL → 1,905ml

     ・5m30s(30℃)、初期攪拌後、30sに1回攪拌

  • 水洗:水道水

     ・30s(室温)

  • 漂白:浄水器で濾過した水600ml+オリエンタルカラーCNL-N2R 1,200ml(使用前後ボトルを振ってエアレーションし再生) → 1,800mL

     ・1m30s(30℃)

  • 水洗:水道水

     ・2m10s(室温)

  • 第1定着:古い第2定着液

     ・2m(30℃)

  • 第2定着:浄水器で濾過した水1,800mL+エコジェット タイプJ1 N-3 15錠

     ・1m40s(30℃)

  • 水洗:水道水

     ・2m10s(18−42℃)

  • 安定:オリエンタルカラー CNL-N4R 8L用原液が84mL、21mLに浄水器で濾過した水を加えて1.8L

     ・2m程度(室温)

  • 発色現像補充液:精製水1,254mL+オリエンタルカラーBAN-1R各ボトル全量の1/7でA液810/7=116mL・B液206 /7=29.4mL・C液206/7=29.4mL(それぞれ投入後2m攪拌) → 1,429mL → 8.2ml/4x5

 
見たところX線のカブリはなさそうだが、プリントしてみないと最終的なところはわからない。
撮影範囲の確認のために、時間がないのにネガ現像をしたのだった。何しろまったく確認しないで3カ月、いやそれ以上撮影していたのだ。どこが写ってるかわからないんじゃ効率悪すぎる。24枚現像した限りでは、思っていたより写る範囲が狭かったように考えられる。切れていてかなりボロボロ。
夜間の電飾は思ったより出ている。
4セット終えて、13時過ぎ最低限の片づけを終わらせ、出動。西に遠く雲。
14時半頃船橋。去年スイス帰りに寄って以来。そのときにはもうだめかと思っていたが、これはいけそうだ。撮影したドブ川の側溝が生き残っている。ただ、南側に建設中の集合住宅の影がこの時点でもろにかかっており、待ってもこの時期では無理と判断。それに工事中で幕が張られクレーンが立っている。そういえば2、3年前には塔自体に幕がかかっていた。あれからずっと工事しているのか。何年先か、なるべく早い夏至近くに、機材を揃えていずれまた。
15時に駅に戻り、赤羽へ。4日連続で行っている。しかしその場で蛇腹の延長作業を行おうとするも陽射しが弱まりとても間に合わないと断念。
ビバホームでステンレス買ったかも。