特快晴。
朝から昼までグラインダ。早朝と深夜は音が近所迷惑で作業できない。裏の工事現場よりうるさい。しかも火花が散る。しばらく使ってると振動で手がしびれてくる。白ロウ病の初期症状みたいなもの。かつて林業従事者がチェーンソーの使いすぎで罹患して問題になったあの病気だ。これはどうにもつらい道具。
昼前から東に積雲。さんざん迷って、時間がないのに袋蛇腹を黒パーマセルで延長してSinarF2を背負って赤羽に15時前。しかし取付部分をオフセットするのを忘れていて、現地ではがしてペタペタ。これで漏光がないほうが不思議だが、時間がないのでせっかく持っていったインスタントフィルムで確認もせず撮影。ギア雲台Manfrotto#400を使うと微妙な調製がほんとに楽。がっちりしててSinarを乗せて動かしても揺るぎない安定度。これはこのくらいの重量級カメラに使ってこその機材。勘もとりもどしてすいすい進めるが、いざ露光となると焦っているせいもあってかあちこち不手際。露出も計らずあてずっぽう。2年前に期限切れのPro160NCでf22、1/8・1/4から1s。4本。かぶってないのを期待するばかり。
ビバホームでディスク。戻って21時くらいまで騒音源と化す。