ファイルを数年ぶりで更新。LAで聞いた話では旧来型のファイルなんてもんは過去の遺物で、ギャラリーに売り込むのにファイルを持っていっても見てもらえないし、預かってもらっても捨てられちゃうとのこと。今はちょっとした2、3枚のプリントアウトを見せて、あとはpdfを送るのが主流なんだそうだ。NYでも同様らしい。でもまあ、ここは日本。説明のためにもあったほうがいいのでつくっていく。
このファイルを持っていくためバッグをかえたらポメラもラジオも忘れて、ギャラリーで待ってる間手持ち無沙汰。
それに会場撮影しようと思っていながらカメラを忘れた。先週は持ってってたんだが撮影を忘れた。写真への興味の希薄さが如実に
自転車借りて近隣のギャラリーめぐり。気分がいい。某老舗商業ギャラリーで売り物のプリントに直射日光があたってて唖然。しかも制作者は外国人。会期も長いのに平気なんだろうか。なかなかおもしろかったんだが。
そういえば以前、個人経営の歯科医院でも歯列をパノラマ状にスキャンする新しい機材を置いてあるのに、大きな歯科病院ではX線遮蔽室に入って小型のX線フィルムを挟んだ歯型をくわえて何回も露光する古臭いやりかただったのを疑問に感じていたが、後者のほうがずっと鮮鋭に写るらしい。単純な密着焼付だからだろう。