前居に引っ越したばかりの頃に防水工事のために中野島忠で買ったものの、その後使わずじまいだったニスを、もう使わないからとこないだ捨ててしまった。今になって使いたくなったがもうない。道具や材料はむやみに捨てるものではない。いつかまた必要になる時期が訪れる。その時、失敗と見なしていた過去を拾いあげられる。
やむなく、かつての写真器に使ったつや消し黒の合成樹脂塗料で間に合わす。刷毛が合わず2本購入。どんどん増えていく。
やぐら1号はばらして組み直し、こいつは売り飛ばす。さすがになんでもかんでもとっとくわけではない。