特許庁へ。
国内商標の3件目、手続き補正書が届いてからほっぽってあったが、今週どうにかしないと、手続き補正書の発送から40日を過ぎてしまい、出願が無効となる。ようやく連絡すると、また担当者が変わったという。補正案を見る限り、こっちの意図がまったく通じてないので、実物見せて説明するしかない。
特許庁6階の結界外。電話でやりとりした審査官は若く、もうひとり立ち会うといわれていたのが上官だった。
1点目は、2件目と同じにはならなかったが、ほぼ同じでまずまず納得できる。
2点目、実物を見せると、補正案の片方はまったくあてはまらないというのは理解してもらえた様子。特許出願2件分の請求項と明細書と図面を見せたのも効いた様子。しかしうまく言い表す役務名がみつからない。
とにかくもう一度送ってもらえるということで決着。
 
赤坂に出てPLUSとオカムラのショウルームでいすに座りまくる。
いすはだいじだ。作業効率を大きく変える。
17年前に買った、当時出たばかりのアーロンチェアは失敗だった。米国人の体格に合わせてあるためか、ひじかけを最高位置まで上げてもまだ低すぎるなど体に合わないし、きちんとした姿勢を強要されて崩せない。そのため、姿勢を変えようとするとかえって不自然な負担がかかる。ヘッドレストがないので首が痛くなる。
最近のは改良されたらしいが基本的には同じ。
国産の方が体には合うのだが、つくりが華奢。高級品をのぞき、フレームがプラスティック製。それでも十数万するのに。アーロンチェアではフレームや負荷のかかる主要部分が金属製で、たいへん堅固にできていた。だから重い。比較すると、アーロンチェアがしっかりしているのはわかる。でも、もうこりごり。