特許庁へ電子出願ソフトで手続補正書を送付。何度もやってきた操作だが、送信の瞬間には今なおどきどきする。
田端から日暮里繊維街へ。移転準備。
こういうものは実店舗に限る。ネットショップでタイルカーペットのサンプル送付を依頼したのだが、5点までしか請求できない。しかも2日後に届いたのは4点だけ、いちばん見たかったのが入ってない。近けりゃ行った方がよっぽど早い。
規模は予想より大きい。LAのDowntownにあるFashion Districtの規模にはとてもかなわないけれど、生地屋だけで比較したら負けてないかもしれない。
これだけ店があれば、全体ではユザワヤTOAやオカダヤといった大型店より品ぞろえはいい。しかし大型店は効率よく回れる。われわれのような一般客には大型店の方がいいのかもしれない。値付けは高いところから安い店までいろいろ。高級紳士服地やらエスニック柄やら和物やら、店によって特化している。
暑いのに結構な人出。中年以上のわりあい高年齢者が運営する小規模店舗がなんとかやっているようで、しかも多くが集まって商店街として生きのびているのを見ると応援したくなる。東日本橋の、シロウトお断りの衣料問屋街より活気があると思う。個人商店では文化放送あたりのラジオがかかってるのも親近感。まあ駅近くの大きい店の方が客は入ってるけれど。
ざっと見るが狙ったものは見つからず。畑ちがいだったか。あるいは自作しろってことか。