いろいろ気ぜわしい。商標願の形式については問題ないとINPIT相談部から連絡。4回目だし、当然ではあるが、念のため見てもらった次第。
アクリルの撮影台の製作を発注。3社に見積依頼し、ここが早くて安かった。2005年の個展時に塩ビのフレームを発注した業者。その後引き伸ばし機の改造にアクリル板を使ったり塩ビで写真器をつくったりもしたが、もうプラスティック素材を使うこともあるまいと思っていた。こんなところで使うとは。それも9万。いやいや主材料として使うこともあるかもしれない。こうなったらどう転ぶかわからない。
エアコンを発注。意見書案や明細書を3件分検討して弁理士とやりとり。工作機械屋から連絡。補助金事務局に確認。個人から株式会社への支払先の変更を外注先に連絡。webチェックの指示。
WIPTから国際郵便。WIPT? WIPOにちょっと似たロゴが刷ってある。World Patent Trademarksとある。開けると国際出願中の商標に対し10日以内に登録料2662米ドル払えという。送り主の連絡先はブラティスラヴァの私書箱。調べると詐欺まがい商法らしい本家本元であるところのWIPOも警告している。出願内容は公開されていて、調べていないが住所も出ているはずだし代理人がいないこともわかるだろうから、いいカモに見えるのかもしれない。代理人がいれば直接こんな通知が来るはずはないので怪訝に感じるだろうが、代理人いないと出願人に直接WIPOから通知が来るのになれてくるから、うっかりしてるとつい信用しちゃうかも。ごていねいにもちゃんとオフセットで印刷してあり、郵送費まで払っていろいろ調べてもっともらしい文面もつくって送ってくるわけで、Eメールのスパムよりは頭使ってる感じがする。ごほうびかつ記念にしばらくとっとこう。
そんなこんなで1日使ってしまい、特許庁意匠課には連絡もできず、商標ともども出願もできず。