脱現代美術を提唱して半月ほどたつだろうか。
美術界のトピックや他人の展示への関心がみるみる薄らいでいく。いいぞーこの調子だ。
というより、もともと関心は薄れつつあったのだが、「見ておかなければならない」「おさえておくべき」という枷が外れて気にする必要がなくなったってだけかもしれない。
義務感で見てたって疲れるだけ。もういいよ。つまんないんだから。客みんなの顔にそう書いてあるし。