WORKS2番。混んでいてプロセッサー前に4人待ちとかになりつくづく嫌になる。しかもオメガのキャリアだと思って流用したら穴の大きさに入らない。ダースト用だったのか。PlaceMのカラー暗室は8時間で1万を切るし占有暗室なのでかなり快適、しかもダーストで振動もオメガより少なそう。といいことづくめなのだが、プロセッサCP51が水洗でなくスタビライザ処理。せっかくそれなりの費用と時間と労力をかけるんだし、保存性の劣るものは使いたくない。水洗とスタビとの保存性の優劣については諸説あり。コダックのサポートは変わらないというし、LPLはほとんど変わらないが条件が悪いと水洗のほうが長持ちすると。しかし日本を代表する写真教育機関のT先生に聞くとむしろスタビのほうがいいという。化学的に安定しているということなのだろうが、所詮は流水設備を省くための簡易処方なのに、本来の処理法より高品質とはちょっと信じがたい。慣れてるしさしあたりWORKS。8時間¥13,440で保土ヶ谷大2セットと小3セット。自作ネガキャリアはダーストDLS450にも適合しなかった。どこのキャリアだったんだ。ベセラーではないと思うのだが。前回はガラス2面とフィルム表裏の計4面をホコリとりするだけでよかったが、今回は6面。とってもとりきれない。1個2個は許容してスポッティングするしかない。キャリアの上にヘッドとの隙間があってホコリがどんどん入ってくる。何枚か露光したらホコリとりしなければならない。依然としてステージ上でのネガキャリアのセンターも一発で決まらずとにかく手がかかる。レンズをコンポノンに変えているのでさらに手がかかる。