雲がちだが出かけたくなり徒歩で中野へ。モノクロ俯瞰も試しにやってみようと、もういつ詰めたのかわからない、たぶん4、5年は経過している旧タイプTMX入りのTOYOのホルダを動員。ぼーっとしていて引きぶたを開けてしまい1枚無駄にするが、さすがに惜しいとも思わない。新品で買ったホルダだがモノクロ用にしたばかりにほとんど使っていない。
フジヤジャンク館でジャンクレンズを物色している中南米系とおぼしき二人組とか、用品館で中古引き伸ばしレンズを品定めしているアングロサクソン系などの正体不明の連中を横目に、用品館にてどうやら新品らしい無銘ストーンバッグ購入。300円也。自作するか百均にある適当なものを流用するつもりだったが、これなら買ったほうがいい。つくりは値段なりだが、カメラも三脚も写りも低品質なのだからこの程度で充分。と甘く見ていると痛い目を見るのだが。ビックで見たVelbon製2,048円は金属の留め金があって縫製もしっかりしているが、これの7倍いいとは思えない。こいつを使えば多少は風によるブレも収まると思うのだが、考えてみると石を調達しやすい環境で撮影することはあまりないので、乗せるための石も持っていかなければならない。折れた雲台ごとセンターポールを引っこ抜いたHus*kyQui*ckSe*tに、片や砂を噛んだまま貸したらネジをことごとく潰されたSlikProffesionalのセンターポールをつっこんででっちあげたハイブリッド三脚の軸がぐらぐらするので、これを買い換えないと同じか。
クリエイト新宿まで歩き台場のネガ4枚ようやく引き取り。不要光カット工事は有効だったように見える。ホルダを削った辺が波打っており見苦しいがいかんともしがたい。かなり傾いている。再撮か。画面内には収まるようになってきた。
箱は出さず。終電逃し帰りも徒歩。