はっきりした雲はないのだが異様に空が白い。しかし高層雲でもなさそう。ヘイズが極度に濃いのか。あまり期待できないが入梅前なので様子見にと大黒埠頭へ。徒歩だとさすがに遠すぎるので特例として鶴見駅から横浜市営バス。海釣り公園で取水し流通センター。9時頃からだがもっと遅くてもよかった。路側帯にはみだして広げる。速度を落とさずに角をまがっていく大型トレーラーから50cmくらいしか離れていない。近すぎるので道の真ん中でとも考えたが、2車線あるものの一方通行で中央線もなくどやされそうだし、街路灯が入ってしまうので断念。1枚目は15EV程度、太陽のグレアが中央からわずかに外れていて、ちゃんと中央にするかもっとはっきりずれてからのほうがよかった。やや風あり三脚は2段のみ。同位置から3段に伸ばしてもう1枚。右に動かしさらに1枚。空の色が鈍すぎるので打ちきり。冬に再撮か。
結果は上がやや開きすぎ。やや右寄り。
以前まわりきれなかった大黒埠頭の残りを踏破。空のヌケが悪いわりには日ざしが強い。両腕がみるみる日焼けしていく。一周して大黒橋を渡り、新日*石精油所とキリ*ンビール横浜工場のあいだ、高速下を。廃物基盤の解体をしている野宿者らしき人から行き止まりだと声をかけられ、せっかく教えてくれたのに無視したように進むのは悪いような気もしながらも前進。昔嗅いだ米の多いビールの臭気。敷地内はおもしろそうなんだが。どんつきで引き返して新子安まで歩くべかととことこ進んでたら後方のProlo*gisが気になり戻る。陽気のせいか路上に出てきてひからびかかっている蚯蚓を何匹か土に返してやったりしつつ周回するが寄れずまったく見込みなし。ついふらふらと吸い寄せられて産業道路の橋へ。歩行者は入れないとの表示はないが歩道などなく大型車に煽られながら渡りきってまた大黒埠頭に戻ってしまう。埠頭の入れる範囲を制覇し、また大黒橋を渡って鶴見大橋も渡り、鶴見小野から帰投。10数年ぶりの鶴見線だがブルーカラーよりホワイトカラーとおぼしき人が多かったのは意外。ブルーカラーの退社時間帯よりはやや遅めだったせいか。