昨日現実逃避で新型器の露光、富士インスタントフィルム切ってから斜行でEV14.8、30s、と思って引き蓋を抜いたらフィルムホルダの逆側、光にさらされてるほうだった。箱がへんてこすぎて錯乱。当然フィルムは瞬時に御陀仏。2年前両国橋を撮影したときに引き蓋がゆるんでかぶらせたかもしれないPro160NSなのだが、フィルムをとりだして明るい中でよく見ると、下半分がやや変色している。これはやっぱりかぶっていたのではないか。現像代損しなくてかえってよかったかも。で暗箱側の引き蓋を抜いて露光。いつのだかわからないフィルム。ノッチからすると160VCか。今日はさらに寄せてEV14.9、15s。こちらは変質を確認済の2000年10月期限のKodak雅。
しかしネガだと現像に出して上がりをいちいち待つのがまだるっこしい。今度の箱はモノクロだと何がなにやらわからない。こないだヤフオクにカラーの4x5インスタントフィルムがいくつか出てたとき落札しとくんだった。でもカラーはいつも競り上がる。それにパックタイプのインスタントフィルムは、一度パックを使い始めると使い切るまで次のフィルムに替えられないので替え時が難しく、結局モノクロを使ってしまったり。暗室で入れ替えればいいんだろうが、無駄にしそうで踏み切れない。