初日まであと7日

といいながら寝ちまった。0.2mmのグラフペンシル。頭髪よりはさすがに太いが、栗やウニの針よりは細いような気がする。折っちゃいそうでこわごわ扱う。替え芯は1、2本折れてるんじゃないかと思ったが、普通に持ち歩いて折れていないとはたいした技術力。替え芯のケースに緩衝材が入っているわけでもない。文字も線も引かずにこれをいきなり研ぐ。サンドペーパーなんざ30番から3000番まで手持ちがよりどりみどり。
Kodakのレタッチング フルード 1/2オンス(14.8ml)の説明によると

レタッチする場所の中心にフルードをブラシで塗ります。脱脂綿を使い、レタッチングをする部分より少し大きく、円を描くようにフルードを広げます。乾燥するまで、軽く均一な力でこすります。フルードのはじの部分がスムースになっていることを確認します。

とのこと。フィルム全面に塗らなくてもよかったんだ。この情報が得られただけでも高いKodak製を買ったかいがあった。と思ったらよく見るとラベルで英語に同じ内容が書いてあった。でもニスらしい黄色い色がついていて、ここだけ色が変わっちゃうんじゃないかと不安。薄けりゃ影響ないんだろうか。だいたいこれはモノクロ用なんじゃないか。カラーに使っていいんだろうか。それに脱脂綿からほこりは出ないのか。とにかくやってみる。