なおもテスト。昨日の結果を見てさらに削る。フィルムはAcrosの残り。夕方またヴェランダから露光したら、EV8から露光中に6程度になり、暗すぎるので室内に切り替え。ライトを近づけてEV8.3くらいにし、2m露光。現像は26℃10m。縦位置はキャップを新しく作ったのに代えたがこれもひどい。1・3・4とも改善された。4はケラレがほぼ消えた。Acrosが3枚で切れ、あとは2006年期限のTMX、他の条件は同じ。正体不明の、三角ノッチが4つのフィルムが未露光か露光済かを調べるため一緒に現像。スヌケだったが銘番すらなく依然正体不明。おそらくKodak。縦位置は変わらず。1はかすかに残っている。2もわずかだが出てきた。安心して使えないようじゃ困るなあ。3は悪化。もう何が何やら。4は現状ではたぶん完璧。Kodakの4x5用ハードラバータンクとNo. 4aのフィルムハンガーの組み合わせでは、1回で処理するのは6枚が円滑に処理できる上限だろう。これでも全暗中でハンガー全部をタンクにすんなり入れられず1枚こぼれたりする。5枚なら安全。7枚でもサイズとしては入るのだが、全暗中で手際よく扱うにはある程度の熟練が必要と思われる。