金ノコでぞんざいにぶった切ってカッターで粗く整形しヤスリで仕上げ。精度を追求してもさして意味がないのでヤスリがけは適当に切り上げ、黒パーマセルで仮組。装填も慣れればできる。さっそくテスト露光。今までの器も条件によっては使えそうなのでついでにケラレ具合の検証。15時頃、曇だがときおり雲間から日がのぞき、EV13から14.5と日照が一定しないので40sから2mと適宜動的露光量制御。現像は24℃9m。
結果はどうだったのか。失敗。反射がはっきり。古いのとは出る場所が違う程度。ここまでか。この着想の限界はよくわかった。曇天など高輝度の対象が画面にない条件下ではさほど目立たないようなので、そうした局面でのみ使うこととしよう。3号器はなおもケラレが出ているが、かえって悪影響がある内面反射防止部材など取っ払ってしまえ。4号器もわずかに出ているので同じ扱いか。1号器は消えたがこれもあやしいもの。今ある材料で組める分は組んで、やるだけやって次に行こう。
2008-01-16に買ったままろくに使っていなかったフリーウェイコッピングソーをようやく稼働させる。1器ほぼできあがり。内部の造作がなければ楽なもの。