ハンズに発注した真鍮カットのサイズを間違えており、朝電話するがもうできているとのこと。そこからどうにかすべく考える。色ボード紙の見本帖から、もう使わないんだしと黒の4/6判400kg見当のサンプルを外して接着剤で2枚貼り合わせ、受光部部材をつくる。塩ビやアクリルより紙のほうが遮光性は高い。4組重ねてディヴァイダでけがきドリルで穴を開けてコッピングソーで穴あけ、これは評判通り切断方向の制御は難しいのだが、曲線カットには向いているので丸穴の粗い下穴を開けるには悪くない、電動糸ノコがあればもっといいのだろうけど。これをヤスリやカッターで整えようとするのだが、8枚も重なっていると思い描いたようにはいかない。見通し甘かったか。きれいに切れない。見た目などどうでもいいのだが、毛羽立っていたりすると写りに出るかもしれない。早々に断念。これもハンズか。3号器の内部の内面反射対策部分は落胆にまかせて引っこ抜いたが、せっかくつくったのだしこれの影が出るような条件では反射も出るし撮影は難しいと考え、先を削ってもう一回つける。これで駄目ならまた剥がすかも。他の反射対策。なかなか思うように進まない。