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USドルが安いんでフィルムを3,000ドル分買っちまった。俺はバカか。
Freestyleで。以下内訳。
Product Name | Price | Qty |
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Fujicolor Pro 160S 160 iso 4x5/10 sheets | $18.99 | 21 |
Fujicolor Pro 160C 160 iso 4x5/20 sheets Quickload | $49.99 | 10 |
Kodak Portra 160VC 160 iso 4x5/10 sheets | $23.59 | 20 |
Kodak Portra 400NC 400 iso 4x5/10 sheets | $25.49 | 41 |
Vue All Archival Safe-T-Binder Black | $8.99 | 7 |
Printfile Archival Negative Preservers Holds 4 - 4x5 negatives - 100 pack | $21.49 | 10 |
Fotospeed Finger Cotts 100 pack | $10.99 | 1 |
Items: | $2704.40 | |
Shipping: | $46.99 | |
Priority Mail International: | $263.21 | |
Total: | $3014.60 |
フィルムはだいたいB&Hより1ドルくらい高いのだが、Pro 160Cが10ドル安いのと、PrintfileのネガシートとかVue Allのバインダーが安いのと、送料が安いのとでB&HやAdoramaより100ドルくらい安くなった。でもPro 160Cは品切れで入荷時期未定。間に合うんだろうか。それ以外を別便ですぐ発送してくれるというB&Hのように気の利いたことはやってくれそうにもない。だいたいアメリカ合衆国郵便公社であるところのUSPSはトラッキング情報がwebに反映されないしやたら遅いらしい。役所あがりはどこも一緒か。それでUPSより安いんだろうけど。UPSのB&HかAdoramaにしとくべきだった。いつもこういうバクチになる。その上こういう極端に走ってしまう。何しろ4x5フィルムが計1,020枚である。ネガシートに至っては4枚を収めるシート100枚入りが10個で4,000枚分。これ使いきるのにどれだけかかるんだろうか……と、以前半額ポラを大量に買いこんだときにも思ったけれど、調子に乗って使いまくっていたらたちまち底をついたんだった。あのときもそうだったが冷蔵庫スペースの確保が課題。
Fotospeed Finger Cottsというのは指サック。大全紙くらいの紙を全暗で扱うにはトングを使うよりも手で直接持ったほうがいいのだが、手に対するダメージと薬品に対するダメージの両方が気になって竹のピンセットを使っていた。百均に行けばもっと安い15個入り105円のがあって、しかも3サイズでこれよりよさそうなのだが、こちらは薬品用と謳われていて何かいいことがあるかもしれないので試しに買ってみる。といっても現像液でpH10、定着液でpH4程度で、耐薬品性が要求されるほどでもないのだが。
Pro160Sが21個とかPortra 400NCが41個と半端なのは、USPSのPriority Mail Internationalの送料算出法が重量計算らしく、ここを超えると送料が7ドルはねあがる、というぎりぎりの線で抑えたから。Priority Internationalはもっと高いがベースの送料が高いようで、個別の商品に対する加算額は低い。つまり、どれかの商品を減らしたときの送料減額幅はPriority Mail Internationalのほうが大きい。で、Priority InternationalとPriority Mail Internationalのサーヴィス内容がどう違うのかというとよくわからない。
調べると間に合う公算のほうが低い模様。キャンセルして、4、5日で届けてくれるB&HかAdoramaに注文しなおしたいところだがキャンセルできない。まあ電話すればできるかもしれないが……。とにかく必要なPortra 400NCだけを、B&Hで買うことも考えたが、少量だと送料が高くつく。しょうがないから、必要なときまでに届かなかったらヨドバシで調達するんだろう。Portra 400NCは正規輸入品じゃないので1箱1,000円以上高いけど。
やはりバカである。