低照度条件向けの開口部を試作。まずは実体顕微鏡下での微細加工、とはいってもたかだか0.01mmオーダーだが、手作業としては微細加工と呼んでもさしつかえなかろう。レーザー加工のような仕上がりのきれいさや精度は出せないが、エッジを薄くできるので性能は劣らないはず。
しばらく前に米国ネット通販各社の一覧からFujiUSAのPro160Cのクイックロードが消えていて、一時的な在庫切れならそのように表記してあるはずで、商品のエントリ自体が抹消されるというのはただごとではなく、これは生産終了に違いない、Pro160Cには一般のシートフィルムタイプはなかったので全面的につぶされてしまい、Pro160Sだけになってしまった、もうFujiUSAはフィルムをやる気はないのか、とあきらめていたが、ふらっと見てみたらPro160Cが復活していた。たぶん前はなかったPro160Sのクイックロード版もある。むしろ事態が好転。