天王洲のめぼしいネガ7枚ほどを焼いてようやく一通りのプリントが片づく。夕方はだめ。やはり夏至近くの正中時。
薬品を抜いて第1槽第2槽をサンポールで洗浄。パイプについたタールに原液を垂らすと溶けて流れる。強力。でも前回より希釈割合としては薄くして使ってみたが、これでも充分効力を発揮し、ぴかぴかになる。今後のことを考えて希釈率を算出しておけばよかったのだが忘れた。
そのあとがたいへん。3回水を換えて回してもまだサンポールのにおいが残っている。なにしろ酸だからアルカリの発色現像液には混ぜたくない。いや実用上はもう充分排出されていると思うのだが、あんまり気分がよろしくないのはちょっと困ったところ。