発色現像液を注入したタンクをしばらく放置して、その後いったん排出したものの、温度計を貯蔵ボトルに入れるためボトルから少量移して3日ほど入れっぱなしにしておいたら、底にタールがたくさん沈殿している。水で何度洗っても着色がなくならないし、底を爪でこすると黒いものがこそげ落ちる。タンクのラバーが薬品で溶けたかと焦ったが、ゴリゴリこすったらはがれなくなった。結構使ったし、液が弱ってるのかも。増感1セット、10m30s。未露光1枚。さらに増感3枚でFはひとまず終わり。カットフィルムホルダに残っていた、品川と旧居の計3枚を標準現像。これも薄い。この夏の暑さで貯蔵液がみなへたばったかもしれない。