ずいぶん間が空いたがネガ現像。地震で机が倒れたときに暗室時計も落ち、電池が飛び出して行方知れず。単2。まだ百均にはない。単3を詰めてみたら充分使える。やってみればたいていなんとかなるもの。
LAから。もう7カ月も前のネガ。やればできるじゃないか。不調なときは手になじんだ単純な作業に没頭するに限る。まさしく「勝手」に手順を転がしていける。18枚だったか。
そして思い出した。写真は救済なのだった。営為もそうだし、そこで実現しようとしていたものもそう。これの放擲は、救済の断念。やめるわけにはいかない。