午後からネガ現像。暗幕の間から光が漏れている。間をふさいでも、端からぼんやり光がのぞく。暗幕をはずして裏の合板を開けてみると妙に明るい。なんと雨戸が開いていた。強風も影響したかもしれないが、主として地震の影響だろう。おそるべし。下に鍵らしきものがあるのだが、机があるため手が届かずかけられない。
水銀式の液温計は見づらい。色がないので視認しづらいだけでなく、凸レンズで液柱を太く見せるようになっているのだが視野角が狭くてほぼ正面からでなければ見えない。30枚。
pH10.65。ほんとか? 補充駅は10.86。発色現像液2度目は10.30。液温も影響しているのだろうか。温度でpHは大きく変わらないはずだが、本来あってはならない温度による影響を安物pH計のセンサが受けてしまい、誤作動する可能性はある。pH10.18。だんだん落ち着いてきたか。校正で下げすぎたか。
4セット24枚。