年の瀬に2011-09-24撮影の4x5カラーネガ23枚を処分。最後に写真器で撮影したネガ。正常に処理され像が出ているネガを捨てるのは記憶する限りはじめて。明らかな失敗で、かつ終わっているので、これなら未練なくおさらばできる、はずなのだが、機材は売れば新天地で活用してもらえるから晴れ晴れと送り出せるものの、撮影済のネガを処分するには廃棄するしかなく、後ろ髪何本か引かれてしまう。
捨て去りえぬものを、それだけをつくろう。