秋晴れ。ほぼ無雲。検見川浜。
北側、公団真砂第一団地を抜け公営住宅検見川団地も見たのだったろうか。果てしなく集合住宅が続く。きりがない。尽くせぬ可能性に溢れている、とは思わなかった、ということだ。なかばうんざり。検見川パークハウスで数枚。緑のストライプ。たしか11階。この高さだと地平線が画面上2ミリ程度下がるとようやく気づく。ストライプの収束から。これまで補正してこなかったので水平のものは絵柄により支障が出るかもしれない。駅寄り、美浜郵便局向かいの16階。らせん。ここで残りとTMY135-362本にさらに場所を変え6枚。こんなにコマ数撮る時期は今までなかったはず。これだけやってもほとんど揃わないのだが。f13+1、1/250、2m、0.7m、∞手前。終わって15時。集合住宅のなかではおそらくもっとも成功している。
南側に出るが集合住宅の印象がない。低い団地程度。検見川の浜を端から端まで。防波堤は一部工事中。波打ち際でスズメたちがエサを探している風情。彼らは本来海に生息する鳥ではないように思うのだが、ここまで追いやられてしまったのだろうか。近隣にいるハシボソガラスにしてもそうだが。ウインドサーファーもやっぱり群れている。10人近く。まさか自転車や渡り鳥のように風よけ要員がいるわけでもなかろうし、むしろ逆ではないかと。稲毛ヨットハーバー先、埋立地の角に5、6mのW航路灯。もし気が向いたら。カブトガニが打ち上げられている、と思ったらエイだった。目に異な形態。いなげの浜に渡り南の防波堤に2mのW航路灯。このあたりで日没。さらに新港埠頭を南端まで。タンカーへのパイプラインや対岸の千葉港の夜景は普通に見映えする。丸紅エネックス先の円盤状監視塔は珍しい形。もし75mmあたりを使うことがあったら6X6ででも。高州団地?はペケ。稲毛海岸駅へ。