PLACEM2日目。赤羽カフカの塔。いや勝手な命名
1点目の薄いカットに三日月クラック。ネガを大切にしないと。やむなく濃いほうにするがピントが悪い。2点目も濃いほうをセットするが薄いほうがピントがいいので変更。30分ロス。3点目も比較のうえ薄いほう。あいかわらず色調が揃わない。ネガの濃度の差のためかとも思ったが、そうでもないらしい。1点目の上のほうだけがマゼンタ寄りなのではないかと気づく。レンズを見るとコーティングの色が周辺部と中心部で異なるものがあるが、そういった理由でレンズの使用部位により発色が違うのかもしれない。下で揃えるしかなかろう。もっと早くに気づくべきだった。
カブリが出る。マゼンタで4cmほどの線状。出る場所も特定できず。いつ出るかもわからない。伸ばし機の反射かと考え出所を探すが見あたらない。プロセッサとも思えない。なんと全暗での空間把握のために随所に貼ってある蓄光テープによるカブリだった。全紙の印画紙をカットするときにロータリーカッターからはみだした印画紙が台に貼られたテープに接触して感光していたのだった。未露光の印画紙を切ることだってあるだろうに、どうしてこんなところにまで貼ってあるのか。金返してくれといいたい気分。CP-51には乾燥ムラもあるし。やはり値段なりか。Durstはやはり平行が狂っている。