最高の光線状態。なのに朝から暗室。
赤羽DNP。未露光の印画紙を使用サイズに切って裸のまま印画紙の元箱に入れておいたら見事にカブっている。全紙半裁5枚1000円と焼くに要した時間分の損失。WORKSでは5年前に印画紙の箱に入れるこの方式だったはず、と思いかえしてみると、箱の折り返しの部分に黒テープが貼ってあったような気がしてくる。そりゃあボール紙のままの箱に入れておいたらカブリもしそうなもの。上下の箱の四辺を黒テープ貼りにしたら薄いカブリはなくなった。しかし印画紙がはみだしていたり箱がきっちり閉まっていなかったための真っ黒のカブリはなおも出る。
1,2点目の標準のネガに折れ。ネガの扱いがぞんざいすぎ。1ははっきり出るので押さえの濃いカットで焼く。2は濃いカットのピントが悪いので左下が折れているがさほど目立たない薄いほうで。2になってやっとニュートラルバランスを把握する。3点目もそれに合わせて焼くが、もう時間がない。そこで、今日はこのあと空いているので続けて使ってもいいとのありがたいお達し。昨日の蓄光テープのうめあわせだろうか。ありがたや。1点目に戻って黄カブリをとり空の濁りも消してまとめる。ファイル用小サイズも一通り焼き、終わったのが9時。3時間の延長。レンタル暗室にて11時間ぶっ通しで焼いたのは初めて。DoPrintの疲労とはこれか。