おとなしく新宿ヨドバシでLucky純正ハロゲンランプ購入。3,600円とか。PhillipsのFEP、光学機器用だとさ。一般用のハロゲンは同規格で700円くらいなのだが口金の針の幅が違う。モノクロ用現像液があったか不安なのでコレクトールE1L200円も購入。たぶん最近出た環境対策製品だと思うが、これもいつまであるのか。
回しておいたほうが液の持ちがいいというので、半信半疑ながらもプロセッサをずっと通電しておいたら、内部に大量に結露していてふたを外すと水がこぼれる。発色現像液(になるはずだった毒液)を排出して水洗。昨日の悪行三昧を反省し、というよりほぼ結果が出ているのにまたこの毒液で試すのもばかばかしいので、年末に買ったまともな現像液を使うことにする。6週間で残りも使いきれるかは疑問だが、まあしょうがない。希釈過程で、昨日のが液量が足りていなかったことに気づく。そのせいで濃度が上がらなかったのかも。もういいって。新しいの開けちゃったんだし。地獄の泥水のように濁ることもなくまっとうな写真薬品。
さていざ露光、と思ったらまたもランプが一瞬光って消える。また切れた。思わずこっちもブチ切れそうになるも抑え込み、とりあえずセットした印画紙をカブらせてプロセッサに通してみると、なんだか青いが昨日よりはまともに発色している。電源回路がいかれて電圧が高すぎるのではないかと思い、近所のSEからアナログテスターを借りてくる。電圧を測ってみたところ、12Vのはずが電源ユニットの出口では0.8V程度。その先のランプの口金部分では0.2V程度。ほんとかね。この間には特に回路は入ってない。コードだけ。でも電圧が低すぎてフィラメントが切れるということがあるのか。電源部を開腹してみるも特にサビや断線などはなさそう。素人にできるのはここまで。あとはメーカーに訊くしかない。しかしなんのためのヒューズなのか。
プロセッサは液温を10℃に設定して回しっぱなし。
さしあたりどう切り抜けるか。結局またPlaceM借りるのか。モノクロのほうも焼かなきゃならないのにそんなこんなでもう夜更け。12-24mmで2004年に撮影した135のプリントが出てこない。まあいつもの調子ではある。明日は晴れそうなので撮影に行きたかったんだが。