朝からぼんやりした空。昼過ぎから晴れ出すも午後にはまた曇。やっと自由な時間ができたが撮影は見送り爆睡。洗濯したりして昼寝したら17時を回ってしまう。写真器の改良と迷ったがプリントすることに。貯蔵しっぱなしの発色現像液をバットにあけたらわりあいきれいなのでプロセッサで使うことにする。ところが漂白定着液が濁っていた。まあいいや。はじめプリントに汚れが乗るがじきにとれる。ネガが薄い薄い。f11の六切で基本の露光が3秒とか。無論1/4出力。ネガが薄いのは基本的にはいいことなのだが、シャドウ部がつぶれる手前なので失敗と紙一重ではある。だが純白のはずのベースにシアンが乗っている。Kodakのカラーネガ印画紙はややクリームがかった白だが、FujiUSAのは本来はかなり白色度が高い。こんな現象ははじめて。全体がシアンに転ぶというのならわかるが、ハイライトにシアンが浮く理屈がよくわからない。マットと光沢の印画紙で同様の結果だったので印画紙のせいではなく、おそらく発色現像液によるもので、疲労または漂白定着液の混入が原因だろうが。漂白定着液も腐ってるので廃棄。洗浄に1時間以上。今日はこれだけで終わってしまった。