やっと時間ができた。いよいよKodak互換のカラーネガ現像液を使ってみる。
まずはテスト現像のためのネガを撮影。暗幕を張って部屋を暗室に戻す。昼間でも全暗。完璧。Portra400NCを3器に装填して16時過ぎから近所の道で交通標識に向かって露光。曇り空、遠くでゴロゴロいってる。EV13.6/EI1600で80s、EV13.0で2m40s。次第に暗くなってゆくのでダイナミックに露光調整。ゴロゴロが近づいてぽつりぽつりに変わったところで打ち切り。2m程度。
トロ舟を机の上にじかに置いていたので、こぼれた薬品でシミがついてしまう。写真薬品のシミは拭いてもとれない。旧居でもプロセッサの液でだいぶ汚れたが、なんとかしようと思いながらも手つかずだった。ようやく百均で下敷きを買ってくる。180x180cmのレジャーシート。青だけじゃなくグレーや緑まである。みな中国製。ダイソーにもあったが、CanDoのほうがちょっと厚手のような気がしたのでグレーのを買ってくる。ペラペラ。安かろう悪かろうの典型。でも売れてるだろう。使い捨てのまさにレジャー用シートとして。四つ折りにすればまあ使える。
発色現像液BAN-1Rを希釈し増感用とするためCD-4を添加。トロ舟に薬品タンクを置き温度調整。30℃で安定したところで眠くなってしまい本日は終了。つづきは明日。