印画紙用発色現像液

  • 4本目を開封
    • 浄水器を通した水道水1,590mL、BAP-1R165mL、スタータ45mlで1.8L

印画紙用漂白定着液

  • 今回開封したダンボールに入っていたA液のボトル内総量が1,420mL、B液のボトル内総量が2,020mL
    • 浄水器を通した水道水1,180mL、A液256mL、B液364mLで1.8L

漂白定着液はA液が酸化により白濁しやすいので、PETボトルに詰替。出荷時のボトルはキャップの密閉度が低いので捨てる。水を足して空気を追い出すのは面倒なのでやめ、PETボトルを変形させて液を口の高さぎりぎりまで上げる。拾ってきたサントリー南アルプス天然水の2Lボトルは「持ちやすく、注ぎやすく、つぶしやすいエコボトル」と謳われている通り、壁厚が薄くて変形させやすいのはいいのだが、あまりに柔らかくて空気を通すのではないかと心配。B液はキレート鉄が含まれると思われる褐色の液体で、おそらく漂白液成分主体だから、酸化を心配する必要はないだろうけど。CCレモンなど炭酸飲料のボトルのほうが、ガスを逃がさないためとガス圧に耐えさせるためにか厚い様子。ただ、500mLクラスのボトルは自販機で売るため頑丈につくってあるのかかなり厚いように思われるが、CCレモンの1.5Lボトルはそれよりは薄いので、まだ空気を通すかもしれない。
でプリント。A。どうもさえない。あらかた予想はついてたけれど。この目論見には無理があったろうか。でも、はじめたばっかりなんだから結論を下すにはまだ早すぎるぞよ、と頭の中に勝手に住みついておわす大先生が託宣なさる。
暗室とエアコンがある部屋の間仕切りの戸を開け放してエアコンを作動させても、この時期の夜なら充分に室温管理が可能。LEDの光はあるが印画紙ならまずかぶらない。
先日はじめて知ったのだが、フタバ画廊が閉じて別の画廊が居抜きで入っていた。1年も前に閉じていたらしい。この1年で1度くらいは行っていると思うのだが、行ったとしたら替わったのに気づかないで見ていたのだろう。銀座でも一番人気があって高い貸し画廊だったのだが。閉廊についてネットで調べてもあまり出てこない。村松画廊も昨年末にやめていたらしい。ずいぶん歴史があったのに。他にもいろいろと。銀座京橋から足が遠のいている間にすっかり浦島化してしまった。