液温33℃程度。テスト以外に3枚まで1度に現像できるので、今日の成果も一緒に現像しようかと思ったが、液温データがないのと現像液が疲弊しきっているのでさすがに避ける。今度新しく希釈したら。
全暗でフィルムハンガーに装填。ほこりがつこうと指紋まみれだろうとまったく気にならない気楽な現像。いざ現像、と暗室時計をスタートさせたらうんともすんともいわない。電池の入っていないほうと間違えた。ホルダからフィルムを出すのも面倒なので、さっきカメラバッグに入れたダークバッグを手探りで引っぱりだしてホルダごと隠して点灯。時計を換えてスタート。適当に4m30s。
結果。ジャンクネガはまったくのジャンク。雅はカブリと斑点。PRO100は素抜け。オレンジマスクすらない。こんなことになるのか。カプラが破壊されたか。それとももともとマスクのないカラーネガだろうか。エスターベースとなっているが、その関連か。どっちも捨てる。
そしてPortra400NCだが、さすがに感光してはいるのだが、まったく思ったようにいかない。無理だったのだろうか。