なおも工程変更

ムラが頻発する。発色現像液の疲労か、あるいは持ち出しで液面高さが下がったため底に癒着するからかと思い、同じネガの途中ではあるのだが液を補充する。12枚分800ml。色も濃度もあまり変わらない。しかしムラは解決しない。浮きぶたを使う限り避けられないと判断し、処理中は浮きぶたを外し液を露出させることにする。解決した。そのかわり漂白定着液の液はねに細心の注意を払う必要があり、また液へのホコリなどの落下もやむなしとしなければならない。それに当然酸化の進行も早くなる。