2008-09-20から1日間の記事一覧

印画紙について考察

25℃2m30sで処理している。カラー印画紙は発色現像液の温度の変動が発色に影響を与えると語られていたが、少なくとも、このCAStypeCをKodakRA発色現像液RTやオリエンタルBAP-1を室温で処理する限り、温度による有意の差は認められない。印画紙が優秀なのか、…

さらに変更

発色現像時にゴム手袋をつけるのもやめた。印画紙を露光しバットに投入してから手袋を装着すると、全暗下では装着に手間どってその間処理液の攪拌がおろそかになることが多く、現像ムラの原因となる。露光した印画紙をどこかに置いておき、手袋を装着してか…

なおも工程変更

ムラが頻発する。発色現像液の疲労か、あるいは持ち出しで液面高さが下がったため底に癒着するからかと思い、同じネガの途中ではあるのだが液を補充する。12枚分800ml。色も濃度もあまり変わらない。しかしムラは解決しない。浮きぶたを使う限り避けられない…

あと4日

雨で湿度が上がりなかなか乾燥しない。うすうす予想していたのだが多摩川のネガ変更。露出条件は一緒なので色は変わらない、はずなんだが。何しろ白物はきっちりグレーバランス出さなきゃならないので難しい。しかも輝度差が極端に大きい対象のネガを無理矢…